コンコルド広場〜シャンゼリゼ通りをお散歩
コンコルド広場の中心にオベリスクが立っています。このオベリスクはクレオパトラの針と呼ばれています。1836年にエジプトからやってきました。
堂々と佇むその姿は、コンコルド広場の顔となっています。
なんだか神秘的です。写真でもわかると思いますが、結構大きくて、その高さはなんと23mほどになります。小学校のプール(25m)を縦にしたくらいの高さだと考えると相当な高さですよね。
コンコルド広場を抜けて、まっすぐ凱旋門が見える方面に進みます。
しばらく歩けば、段々と華やかなお店やカフェで賑やかな雰囲気に包まれます。あの有名な「シャンゼリゼ通り」ですね!
高級ブランドや、今どきのお店、カフェが建ち並びます。少し高級な感じのお店ばかりですが、ウィンドウショッピングだけでも楽しめちゃいます。
オー・シャンゼリゼ〜♪な気分になっちゃいます。
女の子だったら絶対るんるんな気分になります♪
シャンゼリゼ通りのどこかの横断歩道真ん中から、ぜひ凱旋門を綺麗に撮ってみたいものです。私が撮った唯一の写真はこちら。傾いていますが、被写体が被写体なのでなんだか様になりました。車の通りが多いので、結構難しいんです!訪れた際には車に気をつけて是非チャレンジを。
凱旋門からの絶景
凱旋門の目の前までやってきました、なんと今日はサントシャペルからずーっと歩いてパリを巡っています。思っていたよりも歩いて巡れるもんなんですね!パリはどこもきれいなので、散歩するだけでも楽しいです。
凱旋門の真下には、地下を通って行く必要があります。
さっそく、凱旋門の上まで登ってみましょう!
凱旋門の螺旋階段は結構有名ですよね。結構長くて、目が回ります!前も後ろもつかえているので、自由に休憩もできないです。前後から、「疲れた。もう無理。」「どんだけあるんだ!」「休んでいい?」というような声が飛び交っていました。笑
この写真を見るだけでも目が回りそうですね!
長い階段の道のりを経て、頂上にたどり着きました!
まっすぐ先には、新凱旋門が見えます。新凱旋門も洗練されたかっこいい佇まいです。ちなみに、ルーブル美術館のピラミッド・カルーゼル凱旋門・先程見たオベリスク・凱旋門・新凱旋門は一直線上にあるのだそうです。地下には丁度メトロ1号線が通っています。これだけでもいかに計画されて出来上がった都市なのか、想像がつきますね!
下の写真からは、360度に12本の道が放たれていることがわかります。凱旋門を中心にして、放射線状に真っ直ぐひかれた道がかっこいいですね!この中の一つが先程通ってきたシャンゼリゼ通りです。
凱旋門の中にはお土産屋さんや凱旋門の歴史や構造にまつわる展示があります。
夜の凱旋門からエッフェル塔までお散歩
夜の凱旋門もまたかっこいいです。パリの夜景を凱旋門の上から見てみるのも素敵に違い有りません。少しオレンジがかった光でライトアップされています。
凱旋門はナポレオン率いるフランス軍がヨーロッパ連合軍に勝利した記念として建てられました。
凱旋門の内側には、歴代の戦争で亡くなった兵士の名前が刻まれています。また、地面にはフランスの戦争に関する歴史が書かれていて、この写真にある記念碑の地下には無数の戦士が眠っています。
凱旋門からエッフェル塔は意外に近い距離にあるので、歩いて散歩することができます。エッフェル塔まで歩いて行ってみましょう♪
20分ほどでエッフェル塔前にたどり着きました。エッフェル塔はどこからでもだいたい見えるので、迷わないですね!
何回見ても綺麗です。夜のほうがエッフェル塔は映えますね!
エッフェル塔あたりでは、もう日が暮れているというのにも関わらず、エッフェル塔の置物売りのお兄さんたち(アフリカ移民さんが多いです)でいっぱいでした。妙な日本語で誘ってきます。なんだったかな、急に「Nakamura–!!」と日本人の名字を叫ばれたりして、めっちゃ笑いました!笑 あたってたらすごかったけど外れです。
セーヌ川を渡りエッフェル塔から続く公園では、エッフェル塔売りのお兄さんからワイン売りのお兄さんに変わります。そのお兄さんたちから買ったのか、公園でおしゃれにワインピクニックしている人たちもいました。
エッフェル塔を通り越してしばらく歩くと、このような立派な建物に出会いました。パリにある建物はすべてが立派な気がします。夜に出会うと迫力が増し増しです。
これにてパリのパートは一旦おしまいです。
今回のヨーロッパ周遊の中でもう一回パリに戻ってくるので、まだパリでやりたいことを残しつつ、次の目的地に向かいます。
夜行バスの時間、メトロの時間目安を間違っていてすっごいギリギリでした。メトロの改札で挟まれたり(笑)(どういう状況)ハプニング多々でしたが、ぎりぎり夜行バスの駅に到着!地図読めなかったら100%遅刻でした。
夜行バスに乗って次は世界遺産の街「ストラスブール」に向かいます!
おまけ <ある日のディナー>
たまたま大学の友達と高校の友達、3人で集まることができたので、良い雰囲気のレストランを見つけて一緒に行くことにしました♪
パっと見つけて入ったレストランにも関わらず、店内の雰囲気はとても良くて、ウェイターさんも非常に親切でした。ちょっとレストランの名前は忘れてしまいました…。が、ピカソ美術館とノートルダム大聖堂の間くらいのポイントで見つけたレストランです。
フランスに来たからにはと、エスカルゴを注文してみました♪
ガーリックのきいたソースを、パンと一緒に食べると美味しかったです。貝殻付きで、なんだかサザエみたいな感じです。食べ慣れてなさそうな私たちに、ウェイターさんが丁寧に食べ方を教えてくれました。スネールというと、食べたくなくなりますが、エスカルゴというと美味しそうに聞こえるのが不思議です。
あまりパリではフランスらしいレストランやカフェに行かなかったのですが、パリ最終日に友達と揃って豪華なディナーを食べに行くことができました♪
(パリ、女ひとりレストランでディナーはしにくい…というのが本音です。周りを見ればカップルか家族でご飯を食べに来ているので!パリは結構カップル文化なんです。カフェはとっておきのお気に入りカフェをみつけたのでまた紹介したいなと思ってます♪)
※日記的に時間を追ってパリを巡ってきましたが、多少アレンジしています。記事にまとめやすいように、省略したスポットや、順番を多少前後させての掲載をしている部分があります。
他にも、ヴェルサイユ宮殿やオペラ座、グランメゾン、墓地などなども行っています!パリは結構なんでも近いので、一日でも効率よくいけばたくさんのスポットを訪れることができます♪ 中央ヨーロッパに行ってから、ロンドン方面に行く途中で再度パリを訪れるので、パリAgainの記事もお楽しみに:) そちらでは英米文学で有名であるShakespere and Companyやオペラ座をご紹介したいと思っています♪
ストラスブールの前に実は、パリの間でモンサンミッシェルに行ってるんです!!!時系列が…
なので旅レポ的には先にモンサンミッシェルを旅してきてください!!
↓↓↓↓↓続きのストラスブールはこちら↓↓↓↓↓
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