2024年2月終わりから3月初めにかけて、ホーチミン→プノンペン→シェムリアップ→バンコク、という王道ルートで念願の東南アジアを周遊しました。そのことを綴った日記の4回目は、最終目的地であるバンコクを歩いた一日のことを軽く残しておきたいと思います。※東南アジア旅日記(1)-(3)は修正中のため現在非公開です。
東南アジア日記④: タイ、バンコク編 (2024.3.5-7)
ここでは、シェムリアップからバンコクまでのバスと、バンコクの街歩き、そして帰りの飛行機のことを綴っています。
東南アジア、9日目の夜。いよいよ最終目的地であるタイ、バンコクに向かって夜行バスに乗って出発です!
シェムリアップからバンコク/ホーチミンからプノンペンは、国境があるので、できる限り評価の高いバス会社さんを選びました。国境でバスを見失ってしまっては大変なことになってしまうので〜。(カンボジア内の移動、プノンペンからシェムリアップは、カンボジアの方たちばかりが利用するようなミニバンで移動しました。カンボジア語のみで、英語では何も説明なかった。)
夜12:45の出発まで、泊まっていたホステルのロビーで携帯等の充電をして待ちます。暑いのにシャワーを浴びられず、洗面所で手足だけ洗ったり、服を着替えたり、色々準備。
30分前に、シェムリアップのナイトマーケット付近(ホステルから15分離れたところ)にあるバス会社さんへ。入国審査の書類を渡され、記入します。
急にバス会社の方から、「ご飯どれがいい?」と聞かれ、事前に何も聞いていなかったので戸惑いました。なんと、お食事付きらしい!1番のパッタイにしました〜。

クーラーの効いたバスに乗り込みます。
車内こんな感じ、照明がちょっと昭和感 配布されたクロワッサン
バスの中はすごく空いていて、広い車内の中にたった4人のお客さんと2人の乗務員さん。
席につくやいなや、クロワッサンとお水をいただけました!
カンボジアとタイの国境まで、約4時間ほどのバスの旅。おやすみなさい〜。
国境につきました!ここでは、出国と入国の手続き。
6時に開くようで、5時半までバスの中で待機。朝イチで出国です!タイで働くカンボジアの方々が同じように朝イチの出国審査を待っていました。ちらっと見えたパスポートには、スタンプがぎっしり。毎日行き来してたら、そうなるのか〜。
そんなわたしもスタンプが一気に増えて、ちょっと嬉しい。
出国完了!
入国審査のところまで、少々歩きます〜。
わたしの結構まえを行っていた、韓国のお姉さんが、あんなに乗務員さんが、「左を歩くんだよ!」と言ってくださっていたのに、右側を逆行して私たちの先をいってしまって、少々心配…。(その後無事辿り着いたようです!)
固まって同じバスの人といるのが無難です…。
そんなこんな入国審査もすんなり終了!
国境にあるバス会社の支店まで目指して自力で歩いて行かねばならないので、無事に目的地に辿り着けるか不安でしたが、言われた通りの場所に看板を見つけて安堵しました。

そこで朝食をいただけました。かなりモチモチしたパッタイ。まあ美味しかった。
4人だけだったのが、国境から2名ほど増えました!(それでも少ない!?)
タイに到着!
宿泊するホステルに近いどこか(どこだったっけ。)で降りました。

とりあえずバックパッカーストリートとして有名なカオサンロードの近くに宿泊していたので、少し外に出てカオサンロードをぶらぶらしてみます。
その近くに、トムヤンクンで有名な屋台があるそうなので、そこで夜ご飯としましょうか!
トムヤムクンは150バーツで、ご飯が10バーツほど。(滞在時1バーツ=4円ほどです。)
カオサン周辺はバックパッカーや観光客など、海外から人々が集まるからか、そこまで辛くはなく、マイルドなトムヤムクンでした。大きいエビも2匹(3匹だったかな?)入っていて、美味!
ーーー東南アジア旅10日目ーーー
実質、バンコクを歩けるのは1日しかないという…!なんと無暴な計画。
だけどやっぱり暑いので、どこに行くかポイントをしっかり決めて、お昼ごろから街歩き、と。

しかし想像以上にバンコクは、すごく大きいです。
渡し船以外、公共交通機関を使わずに周ったので、結構歩きました。Apple Healthで確認すると、30km歩いていたらしい。30kmを越えると、結構歩いたな〜、っていう感じがします。
わたしは現金を最低限しか持ち合わせていないので、クレジットカードが使えるかわからないこともあり、バス等を使用しなかったのですが、バスだと、8バーツから利用できるようです。(どうやら調べると、エアコンなしの赤色バスが一番安い8バーツ、エアコンありはちょっと高くなる程度らしいです。)
有名な「ピンクのカオマンガイ」を食べに来ました。
他にはこんなところに行きました〜。(今回、適当な記事でごめんなさい。)
奈良市民も驚く大きさ! 真下からはさらに迫力があります…

少し彩度を上げましたが、バンコクらしい一枚?お花が可愛いです。

丁度日が暮れる時間帯に橋に着きました。我ながらこのルートと時間良い感じでは〜
橋の周りにはFlower Marketがあって、たくさん色鮮やかなお花が売られていました。日本と比べると非常にリーズナブルな価格で売られているというのもあって、皆んなお花を持って橋に集まっています。お花と一緒に写真を撮ったり、景色が美しい橋の上でお花を贈り合うというロマンチックな場面も。


東南アジアの旅で、大好きになったスイカのジュース!もしベトナムやタイなどに行く機会があれば、スイカのジュースかスムージーはMust-Drink!
これはゴーゴーバーあたりの写真、、、。ベトナムで仲良くなった日本の方に絶対行くべきと言われて(笑)、近くを歩いてみたのですが、それだけで(お店の)マッチョマンにいっぱい声をかけられました。(笑)お店の前まで連れて行かれたなど。
怖い雰囲気ではなかったのですが、なんかすごい、、、。(中には入っていないです笑)

これはラーチャダムリ付近。セントラルワールドプラザなどがある、輝かしいショッピングゾーンです。
ようし!お土産を買うぞ〜。ソウルはロッテマート、バンコクはBig C!!!らしい
なんでも揃う大型ショッピングセンターです。ばら撒き土産を買うなら持ってこいの場所で、お店というよりタイが、他の国と比べても、みんなに配りやすそうなお土産が数々揃っている印象を受けました。価格もとてもリーズナブルです。
わたしは、タイ限定のプリッツ3種類を買いました〜。
バックバックで来ているので、あまり買えず〜。タイらしいキャラクターが描かれているナッツとか海苔のお菓子も有名のようですよ。
12袋入りのばら撒き用プリッツは、一箱で30バーツくらいだったような?かなり安くて小分けになってて助かります…。
Larb味?の黄色いプリッツは少し辛めでした。コーンはみんな好きなお味!
と、お土産を買って、パッキングして、明日の帰国に備えます。
ーーー11日目の朝ーーー
11:45の飛行機なので、8:30ごろに空港に着いていたいと、7時過ぎにカオサンロード付近のバス停へと向かいます。
時刻表がなくって、1時間に1本というアバウトな感じ〜。
空港までのバスのためのお金を除いて、13バーツあまっていたので、丁度バス停に向かうまでにあった屋台で13バーツ(ぴったり!)のおやつをゲット。何かの裏紙に包んでもらいました。葉っぱは剥いて食べるんだよ〜、と教えていただいたのみで、一体何なのかわからないまま、(チマキみたいな感じかな?と想像しながら)朝食がわりにいただきました。
もちもちした食感は予想通りチマキそのもですが、同時にココナッツの良い香りが広がります。
真ん中には、少し酸味のあるバナナのような果物が。
一体何だったのだろう〜?
結局最後まで何かわからずでしたが、とっても美味しくいただきました♡
タイの屋台は10バーツから手頃にいただけるおやつがいっぱいです!他にも色々食べてみたかったな〜。最後に、観光客向けというよりも、現地の方が買って食べるような屋台に寄ることができて、満足なり。
1時間に一本という適当な時刻表しかないバスですが、
S1まだかーーー!まだかーーー!、とバスが現れる度に数字を確認して待ち続けること50分。(1時間に一本のバスを50分待ったという←)
ようやく!!!

40分ほどで空港に着いて、いい感じです♪

余った小銭で(結局バスの運賃を間違って残していて余った)、マンゴーアイスとフルーツのドリンクをゲット。
直行便ではなくて、バンコクからまずはホーチミンに向かいます!
ベトナムの空港では、最後に大好きなフォーを食べました。(ホーチミンのタンソンニャット空港で7時間ほどのトランジットが)
夜ご飯に、サイゴン・バインミーをゲット〜。
空港価格で、市内の屋台で同じものを買うなら、7つ分ほどの価格!うぇーん。
飛行機の中で食べようと買いましたが、搭乗まで待ちきれず、ゲートでぺろっと食べてしまいました。
熱々でサクサクで色んなベトナム〜な味がして、美味しいです!一体何の味(調味料)なんだろう?揃えたらお家でも作れそう♪
そういえば、帰りのタイからベトナムの飛行機は、タイの僧侶さんに挟まれた席でした。
英語は話されないようでしたが、目を見つめてにこっと微笑む感じがお優しそうなオーラ。目を見たら、色々理解できるテレパシーがあるのではないかしら、!
おまけ①
バンコクで出会ったキュートなにゃんこ特集〜!

あらっ にゃーー!
ミルたん? クロのすけ?
我が家の猫ちゃんたちと同じチャとらとハチワレのにゃんこ。
おまけ②
ストリートアート的な、街歩きで出会った落書きやキャラクターの写真。
※写真をブログに添付するので結構な時間がかかり、写真と適当な文章で終わっていたブログを、後からちょっとだけ修正して公開しました。
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