ドラクロワ記念館 6区
拝観料:7euro(第一日曜日は無料)※ルーブル美術館とのセット割引有り
ルーブル美術館に収蔵されている『民衆を導く自由の女神』でおなじみの、ドラクロワが晩年に住んでいた家ですが、現在は記念館となっています。
こじんまりとした雰囲気の中に彼が晩年過ごした家を見つけることができます。
ルーブル美術館に収蔵されていますが、ドラクロワの肖像画が大好きなんです。こちらはドラクロワの肖像彫刻ですね!
ドラクロワは19世紀ロマン主義の画家です。記念館では彼の様々なタッチの作品を見ることができます。
こちらは離れにあるアトリエです。
中庭へも自由に行くことができて、雰囲気が素敵すぎます。パリという大都会の真ん中に、こんなに素敵な中庭があるんですね。ベンチもあって、ゆっくりしたい癒やしの空間でした。こんなところに私も住みたいです♡
外からは予想できないような中庭で、秘密の空間のような感じです。少し冒険心をくすぐられるようなお家の構造です。フランスの建物には素敵な中庭があることが多いですね。
ドラクロワの作品に包まれた贅沢な空気と、建物全体の落ち着いた雰囲気に惹かれました。こじんまりしていますが、素敵な場所です。
それでは、次の目的地に出発!少し歩きますが、オルセー美術館などを通り越して、オランジュリー美術館のあるチュイルリー公園が目の間にやってきました。
オランジュリー美術館
オランジュリー美術館はチュイルリー公園内にあります。
料金:9euro (第一日曜日無料・18歳以下無料/オルセー美術館とのセット割引有り)
オランジュリー美術館はモネの『睡蓮の間』で非常に有名な美術館ですね!さっそく入ってみましょう!
外観とは裏腹に中はコンクリートの壁が印象的な内装です。スタイリッシュですね。
「オランジュリー美術館」は、美術館として整備される前、チュイルリー宮殿のオレンジ用の温室だったのだそうです。そこからオランジュリーという名前になったのだとか。
モネの睡蓮を展示するために整備された美術館です。
さっそくモネの作品で有名なお部屋にたどり着きました。モネの作品は入り口と同じ階にあります。睡蓮の間の部屋は手前と奥の2つにわかれています。
360度、モネの作品に囲まれて、いつの間にかモネの世界観に入り込んでしまいます。
モネの作品を贅沢に味わえるオランジュリー美術館、心ゆくままに思う存分彼の世界観に浸ることができます。地下1階にはカフェやおみやげショップ、地下2階にはピカソやマティス、セザンヌ等の作品も収蔵されています。(何故か私が行ったときは地下2階一作品しかなかったです。なんでだろ?)
オランジュリー美術館を出て、真っすぐ行けば、凱旋門が見えるので、凱旋門までお散歩しましょう。
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