今までの記事から読んでくださっているみなさんもはじめましてのみなさんも、私のブログ覗いてくださってありがとうございます!私のヨーロッパ旅レポ的にはここからがはじまりです。それではどうぞっ!一緒にヨーロッパ、旅しましょう✈
今回の記事は、カタール航空で大阪の伊丹空港からパリのシャルル・ド・ゴール空港までの空の旅編です。そして、シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内まで一緒に行きましょ〜う!(本記事、あまり中身はないので写真だけでも楽しんでいっていただけると嬉しいです) ※パリ市内の記事は『旅の始まりはパリから②〜』となります。
ヨーロッパを一周する、という私の夢はひょんなことからかなってしまいました。有難いことに大学のとある奨学金をいただくことができたのです。その奨学金というのは、やりたいことを文書にて提出し、それが認められたものにサポート費としてあたえられる、というものでした。
その文書で書いた、私の目標というのは、簡単に言えばヨーロッパ一周、とアイルランドの尊敬するアニメーション映画監督に会いに行く、というもの。後者はハードルが高いですが、幸いなことに成果を残すことができました。また、記事を書くので、更新された際には読んでくださいね*
と、言うわけで、最終目的地はアイルランドです。
日本にいる間からも前もって、様々な準備をしてきました。地球の歩き方を読みまくったりYOUTUBEで現地の映像を見たり地図を覚えてしまうほど眺めたり、旅前の知識量は旅の充実度ときっと比例します。※持ち物や気になる費用などについてはまた違う記事でご紹介予定です。
半年はあっという間に過ぎていき、5週間にわたる私のヨーロッパ旅が幕を開けます。(実感がない、というのが本音でした。)
フランスのパリから北へ、そして東へぐるっと丸を描くような100点のルートも決めて、旅の計画はばっちし準備万端です。
この計画を決めるときが一番楽しいと言っても過言ではないですよね!
ちなみに、大学からの奨学金は、フライトとユーレイルパスの費用にあてました。
何回か海外の経験はあるのですが、一人で飛行機にのる、ということは初めてです。飛行機自体は大好きなのですが、何回乗っても離陸と着陸の際には緊張してしまいます。
今回はカタール航空でドーハ空港を経由してパリへ向かいます。
カタール航空はお客様満足度一位に輝く航空会社でもあります。ヨーロッパに行く際には南回りで、お手頃なフライトをゲットできるので、学生さんに非常に人気の高い航空会社です。
また、カタール航空では、グッズセットがいただけます。中には、歯ブラシやリップクリーム、アイマスクなどを始めとした生活グッズ、さらには靴下まで!靴を脱いで、リラックスできます。(写真撮り忘れました〜><)
帰りの飛行機もカタール航空の予定だったので、あまり写真は撮っていません。(帰りはCovid-19の関係でエミレーツ航空になりました)
カタール航空の機内食はとっても美味しかったです!ドリンクの種類も結構豊富*
大体お食事は2、3食の中から選ぶことができます。飛行機が飛んでしばらくすると、おしぼりとメニューが配られます。
ヴァレンタインデーだったからか、GODIVAチョコレートが!ちょこっとちょこ、かわいい。
オレンジ色から水色の綺麗なグラデーションが地平線全体に広がります。フライトの中全体がこの景色の美しさに湧き上がっていました。
こんなに綺麗な日の出見たことがありません!
ドーハ空港にそろそろ到着します。近未来的な街が下に見えてきました。
ドーハ空港到着です!
この大きな黄色いくまのオブジェはドーハ空港の名物です。
トランジットの時間が1時間半しかなくて、大丈夫かなぁ?と少し不安だったのですが、ドーハ空港はすごくわかりやすくて他と比べてもコンパクトな空港なので、余裕を持って次の搭乗ゲートに向かうことができました。
(普通トランジットの時間は2時間は欲しいところです。)
搭乗ゲートはアルファベットと数字で分けられていて、アルファベットは大きく表示されているので、搭乗ゲートで迷うことはないと思います。
奥に、Aの搭乗ゲート表記が見えます。くまさんオブジェを中心にすれば簡単に目的地にたどり着くことができます。
飛行機では、最新の映画も見ることが出来るので、映画を見まくっていました。5作品見ました。今話題の、『パラサイト』も見れました!
フランスの上空を飛んでいます。
あっという間に、フランスの空です。
長かった空の旅も、もうそろそろ終盤です。時差があるのでわかりにくいですが、大体24時間かかっています。長旅です!
シャルル・ド・ゴール空港に到着しました!
シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内へは、主に、電車RER・タクシー・バスといった交通手段があります。やはり、一番オススメなのは、バスでしょう。軽くご紹介しておきます。
①電車RER… 10euroでパリ市内まで行くことが出来ます。しかし、観光シーズンはスリ集団に出会う可能性があり、安全面を気にするなら、避けたい所です。
②タクシー… もちろん一番安全で一番ラク。しかし、高額で、50euroくらいはします。空港では、ドライバーの方が待ち伏せていて、「タクシーを探しているのか?」と誘われます。
③バス… 多くのバス会社が運営しています。自信を持っておすすめ出来るのは「Le-Bus Direct」。いくつかのルートと行き先がありますが、どこでおりてもパリメトロの金額は同じなので、失敗することはないと思います。バスのりばの自動販売機でチケットを購入すれば18euro、バスの運転手から購入すれば19euroです。
他にもホテル送迎バスなどもあるみたいです!
バスの中は、まだ日本語がちらほら聞こえました。パリ郊外からパリの街を見ると、パリ市内だけテーマパークのようにくっきりと雰囲気が違うのが見えて、なんだか面白かったです。
バスに揺られること、30分、あっという間にパリの町並みが見えてきました。私は凱旋門前で降りることにします。
パリに着いたのは、15:00。
凱旋門の最寄りの駅は「シャルル・ド・ゴール=エトワール駅」です。
なのですが、私は駅を見つけられなくて、いつのまにかもう一つ奥の駅まで歩いていました。
パリのメトロは「METROPOLITAN」という看板が目印です。切符販売機は、ロール式の物も多く、少し最初は戸惑ってしまいました。(ロールで上下移動させて合わせたらロール全体を押して決定)
メトロの感じがパリっぽいです。
ここからホテルにチェックインをしに行って、ルーヴル美術館まで行こうと思います。なんせ金曜日なので。(なんで金曜日とルーヴル美術館が関係あるの?と思った方は次の記事でわかります)
過去最高に日記的な記事に、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!各地域のレポートはもっと充実させているつもりなので是非気になった方は旅レポの順に読み進めていただけたら嬉しいです♪もちろん気になった記事だけでも♪
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