【2023.6.11】
ザグレブ国際アニメーション映画祭も昨晩に閉会式を終え、本日11日で閉幕です。わたしは次のアヌシー国際アニメーション映画祭に参加すべく、一足先にザグレブを後にしてアヌシーに向かうことに。
ザグレブからアヌシーまでバスで行くにはどこかで乗り換えが必要なのですが、ジュネーヴからアヌシーへはバスで約1時間(約600円)で行くことができます。ということで、スイス第二の都市ジュネーヴに寄り道することにしました。
寄り道だけなのでただの日記/雑談です。お手柔らかに…。
バスの窓にはのどかな田園風景。ヨーロッパの夏の朝は早く午前5時には美しい朝日が顔を出します。
・・・
バスで揺られることなんと18時間。スロヴェニアやオーストリア、チューリッヒを経由して、午前11時ようやくジュネーヴに到着です。
ジュネーブに着くとすぐに、この有名な大噴水(ジェッドー)!
遠くからもこの迫力で、その高さは140mもあるようです。
記念にお写真。
レマン湖の澄み切った水。湖の底が見えます。犬と一緒に泳いでいる男の子も見かけました。少し暑くなってきたので、こんな綺麗な水を見ると泳ぎたくなりますね〜。
町の至る所には、このような飲み水が設置されています。冷たくて肌にも良さそう〜。
レマン湖のほとりは公園のようになっていて非常にのどかです。
宿泊先のチェックインまで時間があるので、どこかカフェに寄ってみることにします。
レマン湖が見える最高立地。
特別なブランチがあるというので案内されて見てみるとビュッフェ形式の豪華なものもありました。何円か尋ねると、49フラン(7500円ほど)。母と一緒なので、二人でかなあ?と思っていると二人で98フラン…!!!わああああ。笑
そんながっつり食べようとも思っていなかったので、パンだけいただくことにします。それに、ブランチで7500円も出せません〜!
パン3つとコーヒーでなんと14フラン!(今は2160円)
物価の高さを痛感しました…。ザグレブの5倍…?
母が昔のスイスフランのお札を持っていたのですが、2021年に新しいデザインに変わったらしく、銀行で交換が必要とのことでした。
ややカラフルで小さめのお札に変わったようです。
・・・
そんなこんなで、カフェを出て、旧市街の方にお散歩に向かうことにしましょう。
こちらがかの有名なモンブラン。夏なのでBlancではありません〜。Mont verte?
旧市街をぶらぶら散策。
こちらはマドレーヌ寺院。
立派な裁判所。
日曜日なのでお店は全く開いていません!
バッグパックも重いし、することもないので、ベンチに座って本を読みます…。笑
(いや、することはあるのですが…!)
かわいい観光バスが通ります。
適当に歩いていると、町の小さな映画館を見つけました。
こちらはGrand-Théâtre de Genève。
夜ご飯には、Chez Ma Cousineというジュネーヴの中では比較的お安めのレストランに行ってみました。
ハーフローストチキンとサラダ、ポテトのセットをいただきます〜。(1セットで17フラン/約2600円)
ヨーロッパに来てケバブばかり食べているので、おひさしぶりにがっつり食べた気がしました。なんだかクリスマスの気分です!
おまけ
今回は母も一緒で、アフリカ系のスイス人の方がやられているアパルトマンに宿泊しています!チェックインの時間になってアパルトマンに着くとかわいい子どもたちがお出迎えしてくれていて、なんだかホームステイのよう。
鳥のさえずりが心地良い、素敵なところです。
近くに小学校があるのですが、建物がとっても豪華な造りで、見惚れてしまいます…!
ただの記録でした…!
アパルトマンで、アヌシーのスケジュールを決めたり、ブログを書いたり、大学のことをしたり、今日はゆっくりします〜。
ではでは。
他の記事は頑張って書いているので、気になるものがあれば読んでくだされば励みになります。
明日はいよいよアヌシー国際アニメーション映画祭に向かいます!
ザグレブよりも規模の大きい映画祭ということで、さらにドキドキ。
大好きなトム・ムーア監督もいらしているようです。
スケジュールがなかなか決められません…!
実りある一週間になりそう。張り切って参加します!
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